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カテゴリ:録音( 8 )
ヴォーカルの不思議展 ’04.1.13
 最近とみに反省気味で、生まれて初めてとも言っても過言ではないかのように己の人生さえ反省しようとしているのだが、やはり音楽と正面から向き合うと大変だなあ。
 といっても大変なのは、ヴォーカル力のなさに起因するのだが、ここ数年ライヴから遠ざかっていたせいで、ヴォーカル力が落ちてしまった。

 「ヴォーカル力が落ちる」とはどういうことか?

 具体的に説明しよう。

 6~7年前くらいの、ライヴやイベントを月に一回くらいの割でやっていた頃に経験したのだが、声量全開モードで、休憩もほとんど取らず、4時間は歌えた。それとて、時間が来たからやめただけで「あと2時間は歌えるな」と思ったもんだ。

 それがどうだ。
 今では完全な腹式呼吸で歌うと、20~30分しかもたない。

 まいった。
 録音するさい、ひじょーに困るのである。

 サウンドチェックで、その貴重な時間の5~10分を消費してしまう。
 すると、あと20分くらいしかない。

 しかし、である。その20分で、ヴォーカルの音色を探るのに、最低5分。残り15分であるが、悲しいことに、この時間の中でヴォーカルが安定しているのはその半分くらいだろうか。7~8分である。簡潔に書くと、3分の曲を2回しか歌えないのだ。

 それで充分ではないのか、という声も聞こえて来そうであるが、それは才能充分か、トレーニング充分か、一発録りのうまいヴォーカリストの話だ。

 とくにピッチの不安定なおれは、何度も、ていうか、OKテイクが出るまで歌わねばならない。
 これも、ヴォーカルにスタミナがあると、一気に数テイク録り、いいところだけを編集してつなぎ合わせればいいのだが、スタミナのないおれは、さっき記したように同じ声質で2回しか歌えない。それくらいでは、とうてい繋げるだけの素材を得ることは出来ないし、その2テイクのうちのひとつは、同じ声質を保てたとしても使えないテイクであることが多い。この原因も説明できるのだが、長くなるので省く。

 ここで、ヴォーカルのスタミナとは何か? と不思議に思われるかも知れない。
 ズバリ書こう。
 横隔膜をコントロールする筋肉の持久力のことである。
 なんておれは具体的なんだ。われながらうっとりする。
 そう、腹式呼吸とは、横隔膜を上下させ、肺を動かすことなのだ。
 横隔膜は普通のひとにとって聞きなれず、またここが病気になるといった話もあまり聞かないのでおなざりにされがちだが、じつは、これはとんでもなく大きいのである。

 何が?
 面積である。
 おれは昔、都合2回、人体の不思議展に行ったのだが、そこでホンモノの人間の死体の内臓を覗き、驚いた。肺の下あたりをスパッと横に切った胴体のほとんどが横隔膜だったのである!
 なんという大きさ!
 大切なわけだ。厚みはないけど。

 ちなみにおれは、1回目は、ホンモノの死体ではなく、ホンモノから型取りした樹脂性の模型だと思い込んでいて、2回目もそのノリで死体に触って(ほんとは駄目)当時の彼女がイヤそうな顔をするのを見てキャッキャッ、キャッキャッと喜んでいたのだが、彼女が一言「ホンマモンの死体よう触れるなあ」というので「ナニいうてんねん。模型や模型。このパンフレット見てみい」とパンフを取出し、彼女に指し示すための説明文を捜したところ「ぎゃあああああああああああああぁぁぁぁぁ」
 モノホンでした。

 閑話休題。
 このヴォーカルのスタミナのなさは、先月の頭、ヴォーカルの録音に入ったときから感じていて、実は完全な腹式を使わず、口先だけで誤魔化そうとしたこともあり、それはそれで成果を挙げたのだが、ここで、幸か不幸か、録音する過程で、すこしではあるがヴォーカル力が復活してきて「では試しに腹式で歌ってみよう」と試み比較すると、以前録音した口先だけの歌い方が物足りなくなってきた。そこでまた腹式で歌うことを決心し前途の困難に遭遇しているわけである。

 ヴォーカル力は、どのくらいの休憩で復活するのか?

 わからん。もうその日は歌わないからだ。
 夕方録音することが多いので、一度歌うと、夜になり、さすがのおれも近所迷惑を考え歌わない(たまに調子に乗る)。
 また、録音開始がはやく、時間が残っていたとしても、ヴォーカルに対しての挫折感があるので歌う気になれない。
 「わいは駄目人間や。唯一の頼みの音楽もマトモにでけへん駄目駄目人間なんやあ~~」と布団を被って不貞寝するときもある。

 音楽と真正面から向き合うと、事ほど左様に大変である。
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by bravo650 | 2004-03-07 03:04 | 録音
コーラス2本、ギター2本、録り直し ’03・12・10
 やっとOKテイクが出て、ほっとして聞き直したら、ロングトーンの部分がメインヴォーカルの音と同じ高さの音になってることが判明。なんども録音しているうちに、はじめは正しかった音が、知らぬうちにメインにつられてしまった模様。

 もう、なんか、はいはいはい、ってかんじですわ。
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by bravo650 | 2004-03-07 03:02 | 録音
演奏と録音 ’03・12・9
 自宅で自作の録音を進めている(宅録といいます。たぶん)。
 最近導入した録音機材=MTRにまだ慣れていないせいもあるが、実はこの作業、根本的に大変な作業なんですわ。
 なにが大変かというと、録音と演奏では、使う脳が違う。
 録音は左脳、音楽は右脳らしいんですわ。
 ま、くわしいことはわからんが、実際にやってみて、ちがう脳を使ってるなということは、身に染みて実感してます。

 アコースティクギターの録音の場合。

 【 左脳 】MTRのスイッチを5回から10回くらい操作し、録音の準備。
 ギターを手に取り、チューニング、マイクとの距離、録音レベルのチェック。
 録音開始。

 【 右脳 】演奏。

 【 左脳 】録音終了。スイッチを操作し、聴きなおす。

 以上をOKテイクが出るまで数十秒、数分単位で繰り返す。
 これ、何度も繰り返すと、パニックになります。そしてイージーミスが増え、余計パニックに。ボタン押し間違えで録音を消したり、完璧な演奏が録音されてなかったり。

 なぜパニックになるかというと、これはわたしだけなのか、他のひともそーなのかわからんですが、右脳全開から、急に左脳全開になることが原因のような気がします。ひどいときは、MTRを操作しようと手を伸ばすのですが、そこで思考がストップする。真っ白ですわ。白痴のひとですわ。
 普通、創作活動を終えたら、一息いれます。なかなか実務的な脳にすぐ戻れんからです。
 なのに、なのに、宅録ときたら・・・・今度は左脳フル回転です。
 そらパニクリますわ。
 じゃ、一息いれれば?
 それが、そのときの状況をいちいちメモしてるわけではないので、時間が経つと立ち上げに時間がいるんですわ。MTRのセッティングだけじゃなしにマイクとの距離とかも覚えておかなければならないし、思いついたばかりのリフも忘れる可能性がある、それに、ヴォーカルや生楽器は時間を置くと、サウンドが変わるんですわ。そのときの音はそのときしか出ない。だから同じパートは一気にとらなくちゃならない。とくに、デジタルMTRだと、コピーして編集することが多いので、同じ楽器を繋げたとき、違和感がないようにしなければならない。大変ですわ。

 一度、宅録中のわたしの脳をリアルタイムでスキャンして欲しいですわ。
 きっと、TV番組だとCMに切り替わるほどインパクトのある画像が撮れるんじゃないかな。

 「あっ! 赤の部分が右から左へ!」

 その点書く作業はいいかも。
 書いたらおしまい。
 そして、書き終えた充足感に浸りながら推敲。推敲っても、極端に使う脳がちがう訳じゃないから、そう負担にはならないし、そのせいか個人的には楽しい作業だな。

 宅録での失敗ダイジェスト。

 ギター編。

 弾きははじめて、「わー! 爪が伸びてる~~」「わー! 上着の袖が弦に当たってる~~」「わー! マイクが傾いてきた~~」「わー! エアコンのスイッチ切りわすれた~~(電圧と騒音に関係します)」「座りかたがしっくりこん!」

 MTRいじって、「わー! 消してもた~~」「わー! OKテイクに上書きしてもた~~」「鼻息はいってる~~(アルペジオはマスク要)」「演奏下手~~(これは関係ないか)」「わー! 何していいかわから~~ん( OKテイクを録るため演奏、録音の繰り返しで、MTRを見ても、なにを操作していいかわからない。完全に脳がパンクしてます)」

 ひと仕事終わると、気分が悪くなり虚脱状態。やりとげたという充足感なし。ただただ、頭が疲れております。
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by bravo650 | 2004-03-07 03:00 | 録音
バックコーラース '03、12月8日
ここ3、4日、「光と風と夢」のバックコーラースに掛かりっきり。うまく歌えん。ノイローゼになりそう
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by bravo650 | 2004-03-07 02:49 | 録音
焦燥感 '03、12月7日
「光と風と夢」の録音。失業中。失業保険も手続きしてない。焦燥感。まだMTRにも慣れない。ハープ録音していたら、壊れた。おれの人生はどうなるのか。作曲に対する自信だけはある。
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by bravo650 | 2004-03-07 02:47 | 録音
仮録おわり '03、11月27日
やっと、サイト製作が一段落し、さて音楽だと気合を入れて「光と風と夢」の仮録がおわり、リズムトラックの編集に入ったところ、リズムトラックを破壊、またここでもプログラミングの壁に。マニュアルを読む → データ入力の繰り返し。ギターに触れん。いつまで続くのか、このプログラミング地獄。もう疲れました。
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by bravo650 | 2004-03-07 02:42 | 録音
「光と風と夢」録音 '03、11月27日
A・ギター2本、ベース、ドラム、ヴォーカル、ハープ。下書きみたいなものだが、満足。ヴォーカルがよいのには驚いた。練習してないのがよかったのか。最近歌ってないのがよかったのか。それとも、録りたて間もない頃の錯覚か。歌ってて泣きそうになり、録音に支障をきたしたりした。聴いてて何度も感動した。おれは音楽の世界でこそ自由になれる。
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by bravo650 | 2004-03-07 02:39 | 録音
音楽コンテンツ作成 '03、11月25日
ようやく録音に入る。「光と風と夢」。「There is a ship」は諦めた。うまく歌えない。今まで、ちょこちょこサイトをいじっていたのは、逃げだったのだ。
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by bravo650 | 2004-03-07 02:37 | 録音