本日夕方、TVで、アルジャジーラTVに出演のイラクの宗教指導者の映像を流した。
それによると、人質解放の声明は事実であること。人質解放に時間が掛かっているのは、ファルージャの治安のせいということ。最後に、「かけてもいい」と信憑性を強調していた。たしかに、人質開放に時間が掛かるのは、納得できるような、ファルージャの情況だ。 それとは別に、指導者はコメントで、「ファルージャで誘拐が頻発しているとの情報があるが、あれは、ファルージャにはいる人間を、イラク側の人間がアメリカ側の人間かそうでないかをチェックしているだけで、あくまでも取り調べだ」と述べた。 最近、北朝鮮の全体主義をワイドショーでひつこくネタにしてたが、おれたちの日本、ここ数日そんな雰囲気ない? いままで見たことも無い凍りついたような顔をした解説者たちが、小泉政府寄りの退屈な解説を抑揚のない声で延々と喋る。 小泉内閣が人質問題に真剣に取り組んでいるとか、人質の家族の憔悴しきった映像を「家族は疲れています」とコメントし放送するが、600名以上も市民が殺されたファルージャの惨状について、TVニュースが触れるのを、おれは見たことない。もし放映されていたのなら、教えて下さい。 どーやら、マスコミの背後で、大きなものが動いたのかも知れないな。 以前に2度ほど、マスコミが一斉に同じ方向に向いた瞬間を記憶している。
同じちからが働いたのか? 以下、記事は抜粋。
by bravo650
| 2004-04-13 19:51
| イラク問題
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